センチュリーは1月21日、USB 3.2 Gen2対応のM.2 NVMe規格SSD用外付けケース「裸族のM.2 NVMe SSD 引越キット CRAHKM2NVU32」を発表した。古いノートパソコンで使っていたハードディスクやSSDを接続すれば、システム環境そのままM.2 NVMeのSSDにコピーできる。価格はオープンで、店頭予想価格は7,480円前後(税込)。1月下旬より発売する。

  • 古いハードディスクやSSDのシステム環境そのままM.2 NVMeのSSDにコピーできる外付けSSDケース「裸族のM.2 NVMe SSD 引越キット CRAHKM2NVU32」

22mm幅のM-Key B / M-Key形状のM.2 NVMe規格のSSDを内蔵できるUSBケース。SSDを内蔵してPCと接続し、付属ソフト「Clone Drive2」を使えば、システムドライブをまるごとコピー可能。システムドライブを大容量のものに交換したい時などに適している。

  • USB 3.2 Gen2接続のSSDケースとしても使える

転送速度は実測値で最大921.7MB/sと超高速。M.2 NVMe SSDを内蔵すれば、USB 3.2 Gen2接続の外付けSSDとしても活用可能。ただしSATA、またはAHCI規格のM.2 SSDは使用できない。

ホスト側インタフェースは、USB 3.2 Gen2で、コネクタ形状はUSB Type-C。本体サイズはW103.5×D31×H8.6mm、重さは約26g。対応OSはWindows 8.1 / 10。