電機の福袋ほしいですよね?
編集部:アキバのヨドバシとビックで福袋買ってきて。元旦ね。
筆者:あれって予約オンリーでは? 抽選ハズれちゃいましたよ。
編集部:店舗販売もあるんですよ。
筆者:うーん、過去に酒袋とかあったようですがこれでもいい?
編集部:ダメです。電気が通るモノ縛り。
筆者:そもそも元旦はコタツでミカンを……。
ということでオーダーは以下の通り。
- 元旦に秋葉原へ行って、ヨドバシカメラとビックカメラで福袋を買ってきて中身をチェック
- 総予算は3万円で編集部が払うが、品物は編集部に献上
事前に調べたところヨドバシカメラは元旦8時オープン、ビックカメラは10時オープンなので、まずはヨドバシカメラから。
ヨドバシAkibaは朝の6時台に到着
目覚ましを5:30にセットして、ヨドバシAkibaに到着したのは6:20過ぎ。この時点で、行列スタート地点となるJR秋葉原駅の昭和通り口イベントスペースで7列目。これなら予算さえあれば好き勝手できるはず。
6:50ごろから整理券を配布。イベントスペースに並んでいると、整理券を持ったワゴンがやってきました。ワゴンの担当者に希望の福箱(夢のお年玉箱)を伝えて整理券をもらいます。
私の順番(7時過ぎ)までに新たな品切れ箱は出ませんでしたが、選んだのは15,000円の「SIMフリースマートフォンの夢(6.15インチ)」です。7:30ごろから引き取りフロアへ移動していたので、屋外にいたのは実質1時間ほど。イベントスペースは屋外ながら吹きさらしでなく、人も固まっていたので寒くてたまらないというほどではありませんでした。
ビックカメラの一部商品は抽選制。有楽町店が有利?
ビックカメラAKIBAは、UDXに沿って待機列を作っていました。列に並んでまずもらったのは「割り込み防止券」。これを持っていないと、整理券との引き換えができません。
また、ビックカメラは先着順でない福箱が多く(抽選制)、SIMフリースマホもその一つ。AKIBA店は15台の販売です。有楽町店に行けばSIMフリースマホは50台、iPad(25台)もあり、ビックカメラは有楽町店のほうが有利でしょう。
ビックカメラAkibaは整理券のワゴンに一人ずつ行くスタイル。私の場合、配布開始まで30分、整理券をもらうまで30分かかりました。抽選の結果は10:15に店頭とTwitterで発表されるはずが、10:20になっても出ずにヤキモキしていましたが……当選! が、レジと情報共有されておらず、買うのにさらに待たされました。
気になる中身は? 今年はアタリ!
さて気になる中身ですが……ヨドバシの15,000円スマホは「HUAWEI P30 lite」、ビックカメラの12,800円スマホは「OPPO R17 Neo」でした。
HUAWEI P30 liteは最新機種ですし、米中の摩擦がなければ日本でももっと売れていたであろう機種です。OPPO R17 Neoは2018年秋のモデルですが、ディスプレイ指紋認証に対応して内蔵ストレージも多く、12,800円では買えないでしょう。どちらも福袋の名に恥じない良コスパだったと思います。