LINEで不快な思いをしたこと、ありますか? 知らない人から宣伝目的のスパムメッセージが送られてきたり、暴力的な内容をタイムラインに繰り返し投稿していたり……、有効な手段として「ブロック」がありますが、ほかの人にも迷惑がかかりそうだと判断した場合は、LINEに「通報」しましょう。

規約違反のユーザーを通報するには

LINEでは、利用規約に違反しているユーザーを見つけた場合に、通報する場所を複数用意しています。もっとも利用する機会が多いのは、トークルームの通報でしょう。プロフィール画面、タイムライン、メッセージからも通報できます。

メッセージで通報した場合、「通報すると、対象となるユーザーの情報に加えて、受信した直近10件までのトークメッセージ、通報するタイムライン投稿、または通報するトークメッセージとその前後に受信した9件までのトークメッセージのいずれかを送信します。」と表示されます。

送られた情報はLINEによって調査され、利用規約に反する行為が確認された場合、利用規約に基づく対応が行われます。すなわち、アカウントの停止、もしくは削除です。なお、オープンチャットでも通報は可能です。規約に違反しているユーザーがいると感じたら、メッセージから通報しましょう。

  • 友だち以外からトークに招待された場合など、トークルームの上部に「通報」ボタンが表示されます

  • 「通報」をタップすると、理由を聞かれます。該当する項目にチェックを付け、「同意して送信」をタップ

  • 通報すると、ブロックするか尋ねられます。ここでは「ブロック」をタップします

  • ブロックが完了しました

  • プロフィール画面からも「通報」できます

  • メッセージから通報する場合、メッセージを長押しして「通報」をタップします

誤送信や通報を受けた場合は?

LINEに通報したあとで誤解だと気づいたり、うっかりミスでタップしてしまったり、通報を取り消したいケースもあるでしょう。通報を取り消す手段はありませんが、LINEが調査して判断するため、必要以上に心配することはありません。

一方、もし自分のアカウントが突然停止してしまったら、何らかの規約違反で通報された可能性があります。停止の理由をLINEに問い合わせることはできますが、LINEヘルプに「調査結果や対応などの詳細につきましては、お相手のプライバシーに関連するため、お伝えすることはできないことをご了承ください。」と記されているため、具体的な内容については回答を得られないかもしれません。LINEの利用規約をよく読み、正しく利用するようにしましょう。

鈴木朋子

著者プロフィール
鈴木朋子

ITライター・スマホ安全アドバイザー。SNSやスマホなど、身近なITに関する記事を執筆。10代のスマホカルチャーに詳しく、女子高生とプリクラにも出かける。趣味はへんてこかわいいiPhoneケース集め。著書は「親子で学ぶスマホとネットを安心に使う本」(技術評論社)など20冊を超える。