サンワサプライは12月25日、パスポートスキャナ「PSC-14UP」と、名刺スキャナ「PSC-15UB」を発売した。
PSC-14UP
「PSC-14UP」は、素早くパスポートをスキャンできるコンパクトスキャナ。価格は154,000円(以下、税込)。
パスポートを置くだけで、名前 / 生年月日 / 旅券番号などの項目を素早くデータ化する。保存形式をBMP / JPEGとすることで画像としても保存可能。スキャンデータは最大60カ月分を保存しておける。フラットベッド式なので、免許証や保険証などのスキャンにも使える。スキャンサイズは最大127×95mmまで。
インターフェースはUSB 2.0で、電源はUSBバスパワー。スキャンセンサーはCMOSで、スキャン画素数は500万画素。スキャン速度は約1秒。本体サイズはW195×D139×H153mm、重さは860g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
PSC-15UB
「PSC-15UB」は、素早く名刺をスキャンできるコンパクトドキュメントスキャナ。価格は65,780円。
名刺のスキャンに適した大きさになっており、1回のスキャンで両面スキャンが可能。スキャンしたデータは専用ソフト「WorldCard Scan」を使うことでデータ化できる。画像データとしても保存可能。日本語の名刺だけでなく、英語、中国語、ドイツ語、フランス語など24カ国語の名刺に対応する。
スキャンセンサーはCISで、スキャン解像度は最大600dpi。スキャン速度は600dpiで約20秒、300dpiで約6秒となる。スキャンサイズはA6まで。インターフェースはUSB 2.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW186×D80×H48mm。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS 10.12~10.14。