毎年恒例となっているカメラと写真の展示会「CP+2020」が、2020年2月27日（木）から3月1日（日）の日程で開かれることが決定しました。2020東京オリンピックが開かれる年に合わせ、スポーツと写真をテーマにした企画を用意するほか、初心者向けの説明員の配置や女性限定のセミナーやイベントの開催など、来場者層の拡大を狙います。

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会場はパシフィコ横浜と大桟橋ホール（神奈川県横浜市）。入場料は税込み1,500円ですが、Webでの事前登録を済ませれば無料になります。

中古カメラフェアやアウトレット市も開催

CP+2020では、「スポーツと写真」をテーマにしたトークショーや展示などを多く用意するのが特徴です。なでしこジャパンで活躍した澤 穂希さんを招いてのトークショーが目玉となります。

「CP+は知識の豊富な写真ファンばかりで初心者は行きづらい」という声に応え、各ブースで初心者向けの説明員を配置します。説明員は専用の札を付けており、どのような質問にも応えてくれるようにしました。女性限定で参加できるイベントやセミナーを設けたのも特徴で、来場者の層を広げます。

デジタルカメラや交換レンズの新製品が多数展示され、実際に試せるのもCP+の魅力です。来年のCP+では、2020東京オリンピックに向けて開発が進む各社のプロ向け一眼レフやミラーレスが展示の目玉になるとみられ、熱心な写真ファンには注目となりそうです。

毎年恒例の「中古カメラフェア」や「フォトアクセサリーアウトレット」も初日から実施します（いずれも会場はパシフィコ横浜 アネックスホール）。CP+でしか手に入らないレアものやお買い得品を探しに、ぜひ会場に足を運んでみてください。

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