NTTドコモは10月29日、第3世代移動通信方式の「FOMA」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード」を2026年3月31日に終了すると発表した。

サービス終了の理由については、4G(第4世代通信方式)の普及による市場環境の変化に伴う契約数が減少しているほか、5G(第5世代移動通信方式)に経営資源を集中するためとしている。

既に発表している通り、「FOMA」音声プランと「iモード」は、2019年9月30日に新規受付を終了しており、「FOMAデータプラン」・「ユビキタスプラン®」は2020年3月31日をもって新規受付を終了する。

「FOMA」や「iモード」で提供している「iチャネル」「iコンシェル」などの各サービスの終了時期は追って発表される。