エレコムは10月29日、リラックスした姿勢で操作できるハンディトラックボール「リラコン」を発表した。Bluetoothタイプと2.4GHz無線タイプの2製品を用意し、11月中旬に発売する。

  • Bluetoothタイプ(M-RT1BRBK)

片手で握り込んで操作できる小型ハンディトラックボール。上部トラックボールは反射型レンズ搭載光学式センサーを採用し、ボールの色やコーティング層の厚み、内部のシルバーパウダー量と粒子サイズなどを最適化することで、高い追従性を実現したという。

本体は左右どちらの手でも握りやすいデザインを採用。ボタンは、左右ボタン、ホイールボタン、「進む・戻る」ボタンに加え、動画視聴に便利なメディアコントロールボタンなど10個を備える。

Bluetoothタイプは、Bluetooth 4.0規格に準拠。連続動作時間は約107時間、想定電池使用期間は約127日(1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合)。電源は単4形乾電池×2。

本体サイズはW40.7×D111.5×H56.6mm、重さは約77g。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,480円前後。

  • 2.4GHz無線タイプ(M-RT1DRBK)

2.4GHz無線タイプは、付属のUSBワイヤレスレシーバと組み合わせて使うモデル。本体デザインや機能はBluetoothモデルと同じだが、連続動作時間は約113時間、想定電池使用期間は約233日(1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合)と、バッテリ駆動時間がやや長くなる。

本体サイズはW40.7×D111.5×H56.6mm、重さは約77g。レシーバーは2g。価格はオープンで、店頭予想価格は税別6,480円前後。