富士フイルムは、10月26日(土)にファンミーティングイベント「FUJIFEST GLOCAL 2019,東京」を東京・上野の国立博物館内にある表慶館にて開催します。このイベントでは、未発表のミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro3」のタッチ&トライが開かれるのが目玉。X-Pro3の外観やスペックなどの詳細は一切明らかにされていませんが、実機が試せるファンイベントが早々に開かれる点は注目されます。

  • 10月26日(土)に開かれるファンミーティングイベント「FUJIFEST GLOCAL 2019,東京」では、未発表のミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro3」のタッチ&トライが実施される

イベントでは、FUJIFILM X-Pro3やGFXシリーズなど、富士フイルムのレンズ交換式カメラを体験できるタッチ&トライコーナーが設けられます。X-Pro3のWebサイトのカウントダウンによると、X-Pro3の発表は10月23日(水)と見込まれており、発表後にいち早く実機が試せる機会となりそうです。

  • X-Pro3のほか、XシリーズやGFXシリーズも試せる(写真は2017年に開かれたファンイベント「Fujikina」の時の様子)

GFX/Xシリーズのデジタルカメラや交換レンズのクリーニングや簡易的な動作チェックを無料で実施するクイックメンテナンスサービスのブースも設けられます。サービスが受けられるのは、1人につきボディ+レンズ1本まで(レンズ交換式カメラの場合)。

三井公一氏をはじめとする4名の写真家と一緒に、博物館の周囲を散策しながら撮影を楽しむフォトウォークも実施します。カメラはFUJIFILM X-Pro3で、交換レンズは「XF23mmF2 R WR」か「XF35mmF2 R WR」が選べます。撮影した写真は持ち帰ることも可能(参加者がSDカードを持参する必要あり)。フォトウォークとは別に、写真家によるトークショーも開かれます。

入場料は620円(東京国立博物館の入場料)ですが、Webサイトから事前登録すると無料で入場できます。

  • 開催日時:2019年10月26日(土)10時~20時
  • 場所:表慶館 〒110-8712 台東区上野公園13-9 東京国立博物館敷地内
  • 入場ゲート:黒門(旧因州池田屋敷表門)※東京国立博物館の入口とは異なる
  • 入場料:620円(東京国立博物館の入場料)