ASUS JAPANは9月26日、Intel Core i7-9750HプロセッサとNVIDIA GeForce GTX 1650を搭載した15.6型ノートPC「X571GT-AL203TS」を発表した。同日予約を開始し、9月28日に発売予定。価格は税別179,800円。

  • ベゼル幅7.4mmの狭額ベゼルを採用し、一般的な15.6型ノートPCよりも小型サイズを実現した

6コア12スレッドで動作するIntel Core i7-9750Hプロセッサと、外付けのGeForce GTX 1650グラフィックスを内蔵した15.6型ノートPC。外付けGPUに加え16GBメモリを内蔵し、Webブラウジングや動画視聴などのほか、写真加工や動画編集などやや負荷の高い作業にも適するという。

ヒートパイプ2本とデュアルファンを組み合わせた冷却機構も特徴。キーボード下部に2つの大型の排気口を設け、PC内部の熱を効率よく排出し、高負荷の作業でも熱による性能の低下が起こりにくいとする。また、パームレストの温度を最高35度以下に抑えるASUS IceCool技術も備えた。

ディスプレイは15.6型ワイドフルHD液晶で、ゲーミング用途にも適する120Hzリフレッシュレートに対応。画面表示の最適化を行えるASUS Splendid技術も搭載し、画面の表示モードをノーマルモード / ビビッドモード / 手動 / ブルーライト軽減の4種類から選択できる。

  • 本体天板。カラーはスターブラック

  • キーボードはバックライト搭載のイルミネートキーボード。タッチパッドに指紋認証センサーを用意する

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H(2.60GHz)、メモリが16GB、ストレージが512GB PCIe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、120Hz)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0、ギガビット準拠の有線LAN。ポート類は、HDMI×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×1、USB 2.0×2、SDXC対応カードスロットなど。バッテリ駆動時間は約6.3時間。

本体サイズはW359×D248×H21.9mm、重さは約2.2kg。Microsoft Office Home and Business 2019が付属する。

  • 左側面

  • 右側面