サードウェーブは、ゲーミングPCブランド「GALLERIA」より、15.6型のゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1660TGF-QC」と「GALLERIA GCR2070RGF-QC」を10月4日に全国の家電量販店、ドスパラ店舗、ドスパラ通販サイトで発売する。ドスパラ通販サイトでの価格は、GCR1660TGF-QCが189,980円、GCR2070RGF-QCが249,980円(どちらも税別)だ。量販・直販でカラーバリエーションが異なり、それぞれのモデルにおいて家電量販店ではブラックを、直販店ではガンメタルを取り扱う。

今回の新モデルは「Game&More」のコンセプトをもとに、ゲーミングノートPCらしからぬ「軽量」「薄型」「長時間駆動」を意識してインテルと共同で開発。ゲーミングの性能には妥協せず、持ち運びにも対応した「普段使いできるゲーミングノートPC」を実現したという。

  • GALLERIAがインテルとコラボ

    GALLERIA GCR1660TGF-QC(ガンメタル)

  • GALLERIAがインテルとコラボ

    GALLERIA GCR2070RGF-QC(ブラック)

  • GALLERIAがインテルとコラボ

    インテルとのコラボロゴもお披露目した。これは、世界中の各地域において、最先端の技術を集結したハイパフォーマンスPCのマーケットをリードしているパートナーとのみに展開しているデザインコラボレーションのプログラムであるという。日本ではGALLERIAのみが展開中だ

GALLERIA GCR1660TGF-QCの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9750F(2.60 GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti(6GB)、ストレージが512GB PCIe NVMe / M.2 SSD、メモリが16GB DDR4 SDRAM PC4-21300(8GB×2)、OSがWindows 10 Home 64bit。

ディスプレイは15.6インチの非光沢(ノングレア)で、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD、リフレッシュレートは144Hz。インターフェース類はGigabit Ethernet対応有線LAN、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax / ac / a / b / g / n対応無線LAN)+Bluetooth 5.0、USB Type-C 3.1 Gen2×1、USB 3.1(Type-A / Gen1)×2、USB 3.1(Type-A / Gen2)×1、HDMI×1、マルチカードリーダー(SD / SDHC / SDXD)など。本体サイズはW356.4×D233.7×H20.5mm、重さ1.87Kg。バッテリー駆動時間は約10時間。キーボードはメカニカルタイプを採用した。

GALLERIA GCR2070RGF-QCの主な仕様は、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2070 Max-Q(8GB)、ストレージが1TB PCIe NVMe / M.2 SSD、そのほかの仕様はGCR1660TGF-QCと同じ。

製品発表会にはGALLERIAブランドアンバサダーのケイン・コスギさんが登壇。新製品について「ちょっと触ってみたんですが、軽さにびっくりしました。海外に行くときはノートPCを持っていくので、軽いのはうれしいですね。キーも押しやすくて気に入りました。デザインもカッコよくてゲーミングPCらしくないので、仕事しながらゲームもできそうです」と感想を述べた。

  • GALLERIAがインテルとコラボ

    発表会に登壇したケイン・コスギさん