クリエイティブメディアは、USB-C給電に対応し出力がアップした球体型スピーカー「Pebble V2」を9月上旬より発売する。価格はオープンで、直販価格は税別2,760円。カラーはブラック(BK)。

  • Pebble V2

    Pebble V2

既存の「Pebble(ペブル)」と同じく45度の上向き配置ドライバーや球体デザインを引き継いだ、ステレオミニ接続の小型スピーカー。2インチフルレンジユニットと、背面のパッシブラジエーターで「重低音の効いた奥行きのあるサウンド」を鳴らせるという。

Pebbleからの進化点は、給電ポートがUSB Type-Cに変わり、出力が4W×2chにアップ(従来は総合4.4W)。さらに「高ゲインモード」を追加しているのも特徴で、10W供給できるUSB Type-Cポートや電源アダプターに接続すると内蔵のゲインスイッチが自動で切り替わり、出力が8W(ピーク時16W)にアップする。ゲインスイッチは手動で切り替えることもできる。

  • Pebble V2

    USB Type-Cの電源供給に対応(ノートPCは付属しない)

  • Pebble V2

    Pebble V2のゲインスイッチ

再生周波数特性は100Hz~17kHz。SN比は75dB。右スピーカー前面に電源スイッチ、ボリュームコントロールを備え、底面にはゲインスイッチを搭載する。左右スピーカーをつなぐケーブルの長さは約1.35m。アナログライン入力と、電源用USBケーブルの長さはいずれも約1.2m。付属のUSB C-A変換アダプターを使うと、通常の給電用USB端子(Type-A)につなぐこともできる。

外形寸法は左右とも約116×122×115mmで、重量は左スピーカーが約0.3kg、右スピーカーが約0.34kg。

  • Pebble V2

    Pebble V2の利用イメージ(ノートPCは付属しない)