NTTドコモは9月2日、「ケータイ補償サービス」の追加サービスとして、電話機にトラブルが起きた際当日に交換電話機を持ち帰れるサービスを発表した。9月3日から、一部のドコモショップで受付開始する。
「ケータイ補償サービス」は、電話機の故障や水濡れ、全損などのトラブルについて、月額料金を支払うことで補償するサービス。今回のサービス追加では、利用中の電話機が故障などのトラブルに見舞われた場合、ドコモショップに来店すれば店頭で電話機をすぐ交換できるというもの。これまでは交換用電話機をユーザーの自宅まで配送しており、携帯電話を使えないタイミングが生じていた。
対象機種は、Hシリーズ(2015年~2016年発売)以降の、Androidスマートフォンの一部機種で、利用可能回数は1年間に2回まで(交換電話機のお届けサービスの利用含む)。利用料金は、通常のケータイ補償サービス負担金(月額500円~)に加えて20,000円/件(税別)。
全国153店舗からサービスを開始し、順次対応店舗を拡大していく。なお、在庫状況によっては受付できない場合もある。