ソースネクストは8月2日、AI通訳機「POCKETALK (ポケトーク) W」の本体カラーに新色「ピンクゴールド」を追加して発売した。価格は税別29,980円で、2年間のグローバル通信が付属する。
世界74言語(2018年12月時点)に対応した手のひらサイズのAI翻訳機。操作の簡単さなど使い勝手の良さで大ヒットした製品だ。現行本体カラーのホワイト、ブラック、ゴールド、レッドに加えて、今回5色目となるピンクゴールドをラインナップする。
製品の主な仕様は、本体サイズが110×59.8×15.8mm、ディスプレイ解像度が320×240ピクセル、タッチパネル対応、ノイズキャンセリング付きデュアルマイクとスピーカー(1.5W×2基)。SIMカードスロットがnano-SIMに対応するほか、グローバル通信用のeSIMを内蔵し、通信はW-CDMA(Band1/2/5/6/19)とFDD-LTE(Band1/2/8/19/28b)に対応。動作時間は4G LTE待機時で約10日間、7時間の連続翻訳が可能だ。
ちなみにSoCは1.3GHz動作のARM Cortex53 Quad-Core、OSはAndroid 8.1ベースのカスタムOS、システムメモリ容量は1GB、ストレージは8GB。
製品パッケージにはPOCKETALK本体のほか、USB ケーブル、スタート・ガイド、取扱説明書を同梱する。