日本エイサーは7月16日、ゲーミングデスクトップPC「Nitro 50」シリーズから、「N50-600-A78UG/G66T」と「N50-600-A58QG/G65」の2モデルを発表した。7月18日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は120,000円前後から。

  • 「Nitro 50 N50-600」シリーズ

N50-600-A78UG/G66T

上位モデル「N50-600-A78UG/G66T」の店頭予想価格は170,000円前後(以下、税別)。ストレージはM.2 NVMe SSDとHDDのツインドライブ構成で、無線LAN機能を標準で搭載。音響面では「Creative Sound Blaster X 360°」に対応し、敵が近づいてくる足音などを聞き取りやすくするなど、高い臨場感でゲームを体感できる。

ケースは、黒を基調とした甲冑型に赤のアクセントをあしらったデザイン。前面のアロー型LEDライトは、本体を起動すると赤く点灯する。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9700(3.0GHz)、チップセットがIntel B360、メモリがDDR4 2,666MHz 8GB(4GB×2、最大64GB)、ストレージが256GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti(6GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。

ネットワークは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.1 Type-A Gen2×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズはW164×D381×H374mm、重量は約7kg。

  • 本体背面

N50-600-A58QG/G65

標準モデル「N50-600-A58QG/G65」の店頭予想価格は120,000円前後。CPUにIntel Core i5-9400F(2.9GHz)を搭載するモデルで、ストレージが128GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650 (4GB)となっている。このほかの仕様はほぼ共通。