携帯型液晶育成ゲーム「デジタルモンスター」シリーズより、2018年9月より予約が行われた「デジタルモンスターX」(現在は予約終了)の続編となる「デジタルモンスターX Ver.2 レッド/パープル」(各3,850円/税込)の予約受付が、初代液晶玩具発売記念日となる6月26日の11時からスタートしている。

「デジタルモンスターX Ver.2」は、携帯型液晶育成ゲーム「デジタルモンスター」シリーズに、通常の進化とは異なる「X-進化」を遂げた"X抗体デジモン"が多数収録された「デジタルモンスターX」の続編。今作では、「七大魔王」と呼ばれる悪のデジモンが「X-進化」を遂げて集結。携帯型液晶育成ゲーム初登場の「バルバモン(X抗体)」や「リヴァイアモン(X抗体)」といったX抗体デジモンや、「スティフィルモン」、「カイザーレオモン」など41体が初収録され、総勢91体のデジモンが登場する。

また「ダークティラノモン」、「ヌメモン」といった計18体のデジモンが新たにX-進化して登場。前作同様、玩具の舞台設定をイラスト化した小冊子も付属する。

本商品の進化したポイントは、登場デジモン数が大幅アップしている点。前作を越える60体の育成可能デジモン(2種合計)と、31体の敵デジモン(2種共通)が登場する。また、前作の「デジタルモンスターX ブラック/ホワイト」との通信により特別なイベントが発生する。

バトルで勝利を収めると、デジタルワールド内のマップを進めていくことができる。「マップシステム」は、本作で冒険できるエリアが45エリアに大幅アップした。各エリアにはエリアボスとなるデジモンが出現します。さらに「デジタルモンスターX Ver.2 レッド」と「デジタルモンスターX Ver.2 パープル」を通信させることで隠しエリアが出現。隠しエリアをクリアすることで一部デジモンの進化分岐が増える。

バトルシステムでは、前作同様、バトル中、必殺技を出すタイミングでデジモンの顔がアップになる「カットインアニメーション」で迫力あるバトルが楽しめる。また、バトルや育成に大きな変化をもたらすサイコロ確率機能「XAI(サイ)システム」では、バトル前にサイコロを振ることで、出目の数によって自身のアタックゲージの速度が変化する。さらには、育成時のステータスのままデジモンを2体まで保存しておけるバックアップシステムで育成中のデジモンと入れ替えも可能。

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