オウルテックは6月18日、左右分離型の完全ワイヤレススピーカー「OWL-BTSP08」と「OWL-BTSP09」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格はOWL-BTSP08が7,980円前後(税別)、OWL-BTSP09が7,480円前後(税別)。
「OWL-BTSP08」と「OWL-BTSP09」は、左右が分離した完全ワイヤレスイヤホンのスタイルをBluetoothスピーカーで再現したもの。いずれも2つのBluetoothスピーカーから構成される。2モデルとも、IPX4の防水性能を備えた。
OWL-BTSP08は、直径31mmのドライバとパッシブラジエーターを左右それぞれに搭載するスピーカー。パッケージにはネックバンドが付属し、ネックバンドに本体を2つ取り付けることで、首かけスピーカーのように使えるのが特徴だ。
連続再生時間は約5.5時間。出力は2W+2W。Bluetoothのバージョンは4.2で、対応コーデックはSBC。インピーダンスは4Ωで、再生周波数帯域は350Hzから20,000Hz。本体サイズ(片側)はW195×H28×D185mm、重さ(片側)は170g。
OWL-BTSP09は、長方形のBluetoothスピーカー×2で構成される。2つのスピーカーはマグネットでくっつくようになっている。連続再生時間は7.5時間。Bluetoothのバージョンは4.2で、対応コーデックはSBC。インピーダンスは4Ωで、再生周波数帯域は100Hzから18,000Hz。本体サイズ(片側)はW515×H51×D77mm、重さ(片側)は320g。