「タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」、募集スタート

タムロンは6月4日、「タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」を実施を発表し、作品の募集を開始した。今年で16回目の開催となる。

マクロレンズならではの世界観や、マクロレンズの新しい表現などを競う人気のコンテスト。昨年（2018年）も開催されており、総応募点数は4,954点を集めている。

2018年の第15回「タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」、グランプリ作品「3匹の蝶」（関根博文氏）

応募規定は、マクロレンズで撮影された単写真であればOK。レンズのメーカーやモデルの新旧も問わずに応募できる。ただし、ズームレンズのマクロ機能で撮影されたものや、マクロレンズ以外の単焦点レンズで撮影されたものは対象外となる。

部門は2種類に分かれており、「ネイチャーの部」は植物・虫・小動物などのネイチャー写真が対象。「ノンジャンルの部」は人物・アクセサリー・料理・テーブルフォトなど、幅広いテーマを募集する。作品の応募は、ネット応募とプリント応募のどちらかで、カラーとモノクロは問わない。レタッチもありだが、レタッチ内容は応募票への記入が必要だ。

全応募作品の中から「グランプリ」を1名、各部門から金賞2名・銀賞2名・銅賞4名・入選5名・タムロン賞1名の合計29名を選出する。各賞の賞金などは以下の通り。