エプソンダイレクトは4月16日、ビジネス向けの15.6型スタンダードノートPC「Endeavor NJ4100E」を発売した。CPUに4コア/8スレッドの第8世代Intel Coreプロセッサが搭載可能となったほか、ストレージとして「M.2 SSD」やIntel Optaneメモリーの選択が可能となった。
オフィス用途向けのノートPC。Intel Core i3-8145UとHD(1,366×768ドット)液晶搭載のスタンダードモデル、Intel Core i5-8265UとフルHD(1,920×1,080ドット)搭載の上位モデルをベースとして、メモリやストレージの容量、光学ドライブの種類を柔軟に選択できる。
タッチパッドの左上に指紋認証デバイスを備え、Windows Helloを利用した生体認証に対応。また、UEFIの設定からUSB、メモリーカードスロットなどメディアの書き込みを無効化できる。
スタンダードモデルの標準構成は、CPUがIntel Core i3-8145U、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD(5400rpm)、ディスプレイが15.6型HD(1,366×768ドット)液晶、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。基本構成価格は税別86,000円。
上位モデルは上記からCPUをIntel Core i5-8265U、ディスプレイを15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶と強化し、価格は99,800円。
オプションとして、メモリは8GB(4GB×2)、8GB(8GB×1)、16GB(8GB×2)、16GB(16GB×1)、32GB(16GB×2)、ストレージは1TB HDD(5400rpm)、500GB HDD(7200rpm)、Intel Optaneメモリー 32GB+500GB/1TB HDD(5400rpm)、128GB/256GB/512GB/1TB SSD、256GB/512GB/1TB M.2 SSD、光学ドライブはスリムスーパーマルチドライブ (DVD±R 2 層書込)、スリムBlu-ray Discドライブ(BDXL対応)、ドライブなしから選択できる。