アンカー・ジャパンは29日、20,000mAhの大容量ながら軽量設計を実現したモバイルバッテリー「Anker PowerCore 20000 Redux」を発表した。同日からAnker直販サイトおよびAmazon.co.jp、一部家電量販店で販売開始する。価格は税込5,299円。
同社の20,100mAh容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」とほぼ同サイズのモバイルバッテリー。独自の急速充電技術PowerIQに対応した、最大出力2.4AのUSBポート×2基を搭載し、合計4.8Aの出力に対応している。単純計算では、iPhone XSで5回以上、Galaxy S9で約5回、iPad Pro(2018, 11インチ)で約2回の充電が可能。
イヤホンなどの小型電子機器やウェアラブル機器など、電池容量が少ない機器を最適に充電できる低電流モードが特徴。電源ボタンを2回押す、または2秒間長押しすることで、通常モードから低電流モードに切り替え可能だ。
本体サイズはW166×65×25mm、約362g。入力は5V/2A。microUSBケーブルが付属する。