ビックカメラは3月14日、通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」において、独自のApple製品購入プログラム「Macアップグレードプログラム+」と「iPadアップグレードプログラム」の提供を開始した。

  • ビックカメラ・ドットコムで、「Macアップグレードプログラム+」と「iPadアップグレードプログラム」を利用可能となった

「Macアップグレードプログラム+」と「iPadアップグレードプログラム」は、ビックカメラグループ独自のクレジットサービスで、2017年2月に開始されたもの。もともと店舗でしか申し込めなかったが、このたびビックカメラ・ドットコムからも利用可能となった。

対象は新品のMac本体(MacBookやiMac、Mac miniなど)と、iPad本体。プログラムは、購入時の本体価格から、ローンを払い終わる2年後の推定買取額(据置額)を差し引いた金額を分割払いにするというもの。据置額は、Macだと本体価格の約35%、iPadだと本体価格の約30%となる。

プログラムを利用する場合、「AppleCare+ for Mac」や「AppleCare+ for iPad」など、延長保証への加入が必要。初期費用を抑えられることや、金利手数料がないため、月々の支払い額を通常ローンよりも低く設定できるのがメリットだ。

支払いは、24回の分割払い+据置払い1回。購入から2年後に下取りサービスを利用して、最新のMacにアップグレード(買い替え)するか、据置金額分を支払ってそのまま使い続けるかを選ぶ。

  • 支払いのイメージ