スマートフォンとともに成長してきた「LINE」
LINEはテキストチャットをベースとしたコミュニケーションツールだ。サービス開始は2011年で、ちょうど日本でのスマートフォンの普及とともに急成長してきた。
基本となるチャットに加え、インターネット回線を利用することで無料利用できる通話機能が人気だ。ほかにもトレンドにあわせて新機能を追加しており、現在はテキストや画像だけでなく”お金”を送る送金機能「LINE Pay」も加わった。さらにニュース配信や音楽・漫画といったコンテンツ配信など、幅広い展開を見せている。
「手軽」で「楽しい」が人気のポイント
LINEの魅力は、その手軽さと楽しさだ。冒頭の挨拶は一言「おはようございます」や「ひさしぶり」と添える程度で十分だし、それも「スタンプ」で済ませられる。明るく楽しい「ひさしぶり」なのか、少し真面目な雰囲気の「ひさしぶり」なのかは工夫して伝える必要なく、そんな雰囲気の画像を選びさえすればいいのだ。
また、相手が読めば「既読」というサインがつくことで、返事がなくともとりあえず伝わったことだけはわかる。グループを自由に作って一斉送信もできるため、人数分の「既読」がつくかどうかで伝達具合もはかれるのが便利だ。受け取り側に少しの余裕があれば「OK」というスタンプを選べばいい。
そして、そのスタンプのやりとりが楽しい。標準で付属するスタンプもあるが、数十円から数百円程度で実に多彩なスタンプが入手できる。コミカルなスタンプを送り合うと掛け合いの楽しさも味わえる。慣れた人ならスタンプを送り合うだけで会話が成立してしまうほどに手軽だ。
携帯電話のキャリアに関係なくアカウントを利用しつづけられるから、いちいちアドレス変更の連絡をする必要もなく、直接会っている時ならアドレス交換もメールよりずっと簡単にできる。
「LINEはじめの一歩」を踏み出そう
すっかりコミュニケーションの基本ツールになったLINEは、手軽さに注目されてビジネス利用も増えてきている。個人用LINEをそのままビジネス利用するにはセキュリティ面での課題もあるが、接客業等で一緒に働くスタッフ同士のコミュニケーションをLINEで行っているケースは少なくない。
今まではLINEに少し抵抗感を持っていたが、家族や仲間、仕事関係からの要求でアカウントを作らなくてはならなくなったという人もいることだろう。本格的なビジネス利用には、ぜひ企業版LINEである「LINE WORKS」を利用して欲しいが、本企画ではコミュニティに参加するために必要となるLINEのアカウントづくりから、安全な設定や基本的な使い方などを解説して行こう。(つづく)
(記事:エースラッシュ)
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