「どこでもリンナイアプリ」とLINEのAIアシスタント「Clova」連携 - 呼びかけるだけで"湯はり"や"おいだき"

人々の日々の生活を強く支えるお風呂。日本人はとかくお風呂好きで知られているが毎日入っているととかくその有り難みを忘れがちになる。清潔さを保ちながら会心の気分転換を提供してくれるお風呂だが、総合熱エネルギー機器メーカーのリンナイは、同社提供の「どこでもリンナイアプリ」とLINEが提供しているAIアシスタント「Clova」との連携を20日から開始予定であることを発表した。

同社が2017年10月からサービスを開始している「どこでもリンナイアプリ」は給湯器や床暖房、浴室暖房乾燥機と連動し、スマートフォンから操作や光熱費状態を確認。移動中の電車の中から"湯はり"や床暖房を準備できるという、お風呂好きにはこの上ない機能も提供している。Amazon EchoやGoogle Homeなどスマートスピーカーとの連携も可能な「どこでもリンナイアプリ」だが、LINEのAIアシスタント「Clova」との連携を20日から開始予定であることを同社は発表している。現在リンナイホームでのお風呂に関する音声コマンドには"お湯はり"、"お湯張り停止"や"おいだき"、"おいだき停止"が用意されている。ここにLINEの各種機能との連携にも優れたClovaデバイスが加わることになる。