いよいよポケモンGOに、第4世代と呼ばれるシンオウ地方のポケモンが登場しました。例のごとく、少しずつの解放ですが、久々の新ポケモンに、トレーナーたちは沸き立っています。
瀬尾:岡安さん、大変です!! 第4世代のポケモンが登場するようになりました。
岡安:10月24日にはじまるハロウィンイベントにあわせて、ゴーストタイプから解禁すると思っていたんですけど、その前からいろいろなポケモンがすんなり出てきましたね。
瀬尾:ナエトル、ヒコザル、ポッチャマの御三家がいきなりの登場でした。そのあとハロウィンイベントでも、フワンテやスカンプーなどのゴースト、ドク系のポケモンが解禁されました。
岡安:ほかにも第4世代だと、ムックル、ビッパ、コロボーシ、ミミロルあたりが出現しますね。タマゴでは、5kmタマゴからスボミー、10kmタマゴからコリンクやリオルが生まれるようです。
瀬尾:新しいポケモンって、やっぱりワクワクします。
岡安:レイドバトルでは、ブイゼルも出ると聞いています。伝説レイドバトルはシンオウの伝説ポケモン、ギラティナになりましたし、スペシャルリサーチのクリア報酬としてミカルゲも登場しましたね。
瀬尾:しばらくは編集者でなく、ポケモントレーナーとして生きることになりそうです。
岡安:ハロウィンイベント中は、ポケモン捕獲時にもらえるほしのすなが2倍になるボーナスもあったので、ポケモン図鑑を埋めるため、そして進化に必要なアメ稼ぎのため、がんばってプレイしました。なんだかポケモンGOがはじまったばかりのころを思い出しましたね。
瀬尾:そうなんです! やっぱりポケモンGOの「面白さ」って、ポケモンを捕まえるところにあると思うんですよ。とはいえ、ギラティナは捕まえるのが大変だったなあ……。
岡安:レックウザやファイヤー、サンダー、フリーザーと違ってボールが当てにくいということはなかったんですけど、ボールから脱出しまくってましたね。簡単に捕獲できたっていう人もいたので、単なる運かもしれませんが、やはり捕獲率はちょっと低く設定してあったんじゃないかなと思ってしまいます。
瀬尾:そうそうレイドといえば、ハロウィンイベントが終わったあと、ゲンガーをゲットできるイベント「スペシャルレイドチャレンジ」が開催されました。
岡安:ジムに行くとレイドパスを最大5枚までもらえるやつですよね。
瀬尾:そうです。せっかくならハロウィンイベント中にやればよかったのに……。まるで松の内が終わってから初詣に行く感覚でしたよ。
岡安:いや、初詣はいつ行ってもいいと思いますよ。年が明けてはじめて参拝する行為が初詣なので。
瀬尾:岡安さん、まだ11月なので初詣の話は、早すぎますよ。とにかく、伝説3鳥(ファイヤー、サンダー、フリーザー)のときは5回もレイドバトルすれば1回くらい色違いをゲットできるイメージでしたが、ゲンガーはまったく出現しませんでした。ボクはかなり友だちが多いほうなんですが、周りをみても色違いをゲットした人はいなかったです。
岡安:相変わらず話がかみ合わないですが……。それはさておき、わたしは所用があって、ゲンガーのレイドバトルは2回しかできなかったんで、色違いが現れなくても仕方ないかなって思っていたのですが、そこまで出なかったんですね。
瀬尾:これも確率なのかもしれませんけど、周りをみた限り、以前の伝説3鳥と比べるとまったく違う感じでしたね。あ、ちょっと前に台湾のリアルイベントにあわせて日本で実装された、カイロスの色違いは捕まえましたよ。
岡安:シャイニーカイロスはわたしも捕まえました。
瀬尾:シャイニーって。欧米か!
岡安:はいはい、欧米ですよ。そういえばポニータとカラカラの色違いはまだ出会えてませんね(11月6日にはじまったNianticのゲームアプリ「Ingress Prime」にあわせて実装)。
瀬尾:最近、色違いが出現するポケモン多くないですか? 色違いまでそろえようとすると大変ですよ。
岡安:色違いが存在するポケモンは、収集や交換で価値が高まります。だから今よりも出現率をアップしてすぐに捕まえられるようになったら、それはそれでまた微妙な心持ちです。
瀬尾:トレーナーは自分を含め、みなさんわがままなんですよ。本音をいえば、色違いは今ぐらいゲットしにくくていいけど、自分だけは簡単にゲットしたいってことですね。
岡安:要するにレア感が欲しいんですよ。色違いの出現率が上がるコミュニティ・デイで色違いをゲットしてもうれしいのですが、交換材料にはなりにくいし、そこまで自慢できるものでもないんですよね。