Twitterは18日、「Twitter」のルール違反ツイートに対する新たな対応を発表した。

これまでTwitterでは、ルール違反ツイートを確定した場合、違反ツイートを非表示とし、ユーザーに削除するよう要請。これを受けたユーザーは、対象のツイートを削除するまで、ツイートを投稿できないでいた。同社はツイートの削除がTwitter側の対応なのか、ユーザー自身によるものなのかがわかりにくいという声が多かったとしている。

Tiwtterでは18日から、Twitterルールの違反を確定した場合、ツイートの削除を要請したあと、該当ツイートに「Twitterルールに違反しているのでツイートが表示できません」という通知を表示させる。通知は、違反者のプロフィールおよび、当該ツイート上に14日間表示される。

この機能は、モバイル版のTiwtterアプリと、Twitter.com(Webブラウザ版)で数週間以内にローンチされる。

また、違反ツイートを発見したユーザーが報告した場合、報告者が違反ツイートを目にしないよう、違反ツイートを非表示にする機能も発表された。