カシオ計算機は8月8日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」「BABY-G」の新製品として、Bluetoothによってスマートフォンと連携する「GBD-800」「BSA-B100」を発表した。G-SHOCKのGBD-800は9月14日発売で税別13,500円、BABY-GのBSA-B100は9月7日発売で税別15,500円だ。
GBD-800とBSA-B100は、歩数計測機能やインターバル計測用のタイマーを搭載し、日常の健康管理やスポーツシーンをサポート。スマートフォンと連携させ、iOS用・Android用の専用アプリ「G-SHOCK Connected」「BABY-G Connected」を使うことで、歩数グラフや消費カロリーなどのデータを表示したり、トレーニングメニューを作ったりといったことが可能だ。
加えて、サマータイム情報を含めたワールドタイム機能(1日4回の自動時刻補正)、アプリ上のグラフィックから都市(時刻)を選べるデュアルタイム機能、時計のボタン操作でスマートフォンのアラームを鳴らす探索機能なども備える。
G-SHOCK「GBD-800」
BABY-G「BSA-B100」
専用アプリ「ステップトラッカー」機能
目標の歩数を決めて達成率をチェックできる。毎日の歩数、消費カロリー、運動強度をもとにした歩数グラフなどを表示。
専用アプリ「インターバル計測用タイマー」機能
最大5本×20セットのタイマーをセット可能な、トレーニング用の機能。アプリ上でトレーニングメニューを作り、GBD-800やBSA-B100に転送できる。
専用アプリ「ターゲットタイム報知機能付きストップウオッチ」機能
最大10本の目標タイム設定、最大200本までのラップタイム記録が可能。時計側で計測したデータを、専用アプリに転送して管理に役立てられる。