アイ・オー・データ機器は8月1日、21.5型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-DF221ED」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2色を用意。8月末に発売する。価格はオープンで、直販価格は21,384円(税込)。

  • 「LCD-DF221ED」 ホワイトとブラック

解像度は1,920×1,080ドットの非光沢(ノングレア)で、広視野角のADS液晶パネルを採用。画像を拡大してもくっきりと表示する超解像技術は、10段階で超解像の調整が行える。高画質機能として、映像にメリハリを付けて鮮やかにする「エンハンストカラー」、表示している映像に合わせて輝度を自動で変化させ映像の明暗差を少なくする「コントラストリダクション」などを搭載する。

画面モードは、Web / あざやか / オフィス / 標準 / ゲームの5種類を用意。眼精疲労対策として、バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計と、5段階でブルーライトを調整できる「ブルーリダクション2」機能を採用。スタンドのチルト角度は上20度 / 下5度で、前部にはスマートフォンを立てかけられるスタンド、後部にはケーブルをまとめられるホルダーを装備する。

  • 背面

  • インタフェース。D-SubポートやDisplayPortを搭載

主な仕様は、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブレベル2時で4ms GTG)。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載する。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。VESAマウントは100mmに対応する。本体サイズはW502×D199×H360mm、重量は3.5kg(スタンドあり)。