サンコーは8月1日、運転中に手のひらや腕を急激に冷やして眠気を覚ます「メガサメプレート」を発売した。価格は6,980円(税込)。
「メガサメプレート」は、運転中に眠くなったら、氷点下まで冷えるプレートに手のひらや腕を触れることでドライバーの目を覚まし、居眠り運転による事故防止やパフォーマンスアップに役立つカー用品。
電源を入れると、本体上部に備わるプレートが50秒ほどで約-4℃の氷点下まで急速に冷却され、そこに手のひらや腕で触れることで、シャキッと目が覚める。また、集中力が低下したときに手のひらを冷やすことで、ドライバーのパフォーマンスを上げることができるとしている。
温度設定モードは、約1度の「中低温モード」と、約-4度の「強低温モード」の2つから選択できる。また、タイマー機能で15分後と30分後に自動で電源をオフにする機能や、5分毎または10分毎にアラーム音を鳴らす機能が付いており、長時間の冷却による凍傷を防ぐことができる。
車内に設置するため、ドリンクホルダーにセットできる円形の台座が付属。コンソールボックスのドリンクホルダーに差し込み、その上に本体を乗せて使うことができる。電源はシガーソケット経由。背面部にはUSBポートを備えているため、スマートフォンなどの充電も同時に行える。
本体サイズはW110×D157×H94mm(台座:直径65mm、H86mm)、重さ875g。消費電力は48W。