マイナビ出版は7月27日、Apple専門誌『Mac Fan』2018年9月号を発売した。第1特集は「新MacBook Proの全貌」、第2特集は「Macを超快適にするメモリの使い方」、第3特集は「App Storeの功績とベストアプリ」。また、特別冊子「21世紀型スキルを育むためのApple活用」が付録する。そのほか注目記事として「『Macのサウンド入力・出力』の基本・実践・応用」などがある。

  • Mac Fan 9月号表紙。表紙は橋本環奈さん

7月12日、Appleは突如、アップデートした新しいMacBook Proを発表した。最大6コアのプロセッサ、最大32GBのメモリ、True Toneディスプレイ、Apple T2チップ、最新キーボード等を新たに搭載し、これまで以上の処理能力をユーザに届ける。実に約1年ぶりのアップデートだ。その一方でMacBookやMacBook Airの刷新はお預け。なぜ今MacBook Proだけなのか。プロ向けを強く謳う理由とは何か。Macでできること・することが大きく変わりつつある今、Appleを代表する究極のノートはどこへ向かっているのか。その進化のすべてを理解し、手に入れよう。

  • 第1特集「新MacBook Proの全貌」

Macを使っていて急にレインボーカーソルがぐるぐる回って、使用中のソフトが動かなくなってしまったことはないだろうか? 昔のMacだったらそのままフリーズ……再起動を余儀なくされるところ。こんなふうに突然遅くなるとストレスが溜まるし、作業も捗らない。実は、こうした遅さの原因はメモリであることが多いのである。本特集を読んで、パフォーマンス低下のメカニズムと解決方法を理解しよう。

  • 第2特集「Macを超快適にするメモリの使い方」

iPhoneのApp Store登場から今年で10年目。これまで多くの“すごい”アプリがリリースされてきたのは皆さんもご存知のとおり。本特集では、当時のアプリやAppleの動きとともに、App Storeの歴史を振り返る。そして、現在Appleが強く推しているARアプリやApp Storeの便利な使い方についても詳しく解説していく。

  • 第3特集「App Storeの功績とベストアプリ」

教育機関に導入されるICTデバイスが多様化する今でも、iPadは根強い支持を集めている。21世紀型スキルを育むためにApple製品がなぜ選ばれ、いかに活用されているのか。iPadを活用した教育ICT全10事例(小・中・高・特別支援・自治体)と、ADE(Apple Distinguished Educator)が推薦するICT環境もあわせ、「教育×Apple」の最"前"線&最"善"線をお伝えする。

  • 特別付録冊子「21世紀型スキルを育むためのApple活用」

  • Mac Fan 9月号目次

Mac Fan最新号の詳細は、Mac Fanホームページから確認できる。