インスタ映えするキッチン家電ブランド、ビックカメラが立ち上げ

ビックカメラは7月6日、デザイン性にこだわった家電の新ブランド「HashTAG(ハッシュタグ)」を立ち上げた。第1弾はキッチン家電6種類で、すでに「楽天ビック」にて予約を受け付けている。販売はビックカメラグループ各店舗、およびECサイトを通じて行う。

第1弾として発売するのは、「パーティーIHコンロ鍋セット」「全自動コーヒーメーカー」「ミニホットプレート」「ヨーグルトメーカー」「電気ケトル」「ポップアップトースター」の6種類。これらすべてで、本体カラーとしてアッシュレッドとアッシュグリーンを用意した。

ミニホットプレートは7月下旬以降、ポップアップトースターは7月15日に発売。このほかは7月13日に販売を開始する。

価格は、パーティーIHコンロ鍋セットが8,980円(税別)、全自動コーヒーメーカーが7,980円(税別)、ミニホットプレートが6,980円(税別)、ヨーグルトメーカーが4,980円(税別)、電気ケトルが3,980円(税別)、ポップアップトースターが3,480円(税別)。

HashTAGシリーズは、流行に敏感な20代から30代の女性をメインターゲットに展開していく。コンセプトは「フォトジェニックなデザインキッチン家電」で、インスタ映えを演出する製品だとしている。