LINEの友だちに公式アカウントが増えすぎて困る
企業やショップなどが運営するLINEの「公式アカウント」。割引情報や無料スタンプなどを目当てに、どんどん友だちに追加していくと、うるさいほど通知が届いたり、トークルームの一覧が公式アカウントばかりになるなど、不便に感じることもあります。この記事では、LINEの公式アカウントをきれいに完全削除する方法を解説します。
LINEの公式アカウントを完全に削除する方法
LINEの公式アカウントを友だちから削除して、メッセージが届いても通知されないようにするには、先にブロックしてからトークルームを削除し、その後ブロックリストから削除するのが確実です。なぜブロックする必要があるのか、その理由は記事の後半で説明します。
LINEの公式アカウントを完全に削除する手順は以下の通りです。
(手順1-2)不要な公式アカウントをブロックする
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【1】削除したい公式アカウントのトークルームを開き、画面右上のメニューボタンをタップします
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【2】「ブロック」をタップします
(手順3-4)ブロックした公式アカウントのトークルームを削除する
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【3】トーク一覧に戻り、ブロックした公式アカウントのトークルームを左にスワイプ、または長押しします
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【4】「削除」をタップします。直後の確認ダイアログでもう一度「削除」をタップします
(手順5-7)ブロックリストから公式アカウントを削除する
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【5】ホーム画面からLINEの「設定」を開き、「友だち」をタップします
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【6】「ブロックリスト」をタップします
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【4】完全に削除したい公式アカウントを、iPhoneではチェックして「削除」をタップします。Androidでは「編集」ボタン→「削除」ボタンの順にタップします
削除した公式アカウントを友だちに復活させる方法
上記の手順で完全に削除した公式アカウントでも、友だちに再登録できます。その手順は、LINEのホーム画面から「友だちリスト」を開き、公式アカウントを検索して追加する流れです。
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【1】ホーム画面から「友だちリスト」を開き、「公式アカウント」→「公式アカウントを検索」の順にタップします
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【2】復活させたい公式アカウントを検索してタップします。次に開くプロフィール画面で「追加」できます
公式アカウントをブロックしてから削除する理由(削除できない原因)
LINEでは公式アカウントに限らず、ブロックしたうえで削除しないと友だち関係を完全には解消できません。たとえば「友だちリスト」から非表示にしたり削除した場合は、トークの受信は止まらず、通知も手動でオフにしなければ届き続けます。また、ブロックせずにトークルームを削除した場合は、相手からトークが送られてくると新しいトークルームが作られて復活します。
LINEの公式アカウントを「削除できない」「削除しても復活する」という場合は原因として、ブロックせずに削除した可能性が考えられます。
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友だちリストからアカウントを「非表示」にしたり「削除」しても、トークや通知は止まりません。詳しくは下記の関連記事をご参照ください
公式アカウントを削除せずに対処する方法
「LINEの公式アカウントを削除したい」と思う最大の理由が、「通知の多さ」だったり、「トーク一覧を占拠される」ことであれば、次に紹介する方法で対処できます。
公式アカウントの通知だけをオフにする方法
公式アカウントを削除せずに、通知だけをオフにする方法です。トークルームが残ってもよければ、このように対処するのが簡単です。
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【1】通知をオフにしたい公式アカウントのトークルームを開き、画面右上のメニューボタンをタップします
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【2】「通知オフ」をタップします
大事なトークルームをピン留めする方法
トーク一覧の最上部から公式アカウントがずらっと並んで、目的のトークルームを探しにくい場合は、ピン留め機能をうまく活用するとよいでしょう。
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「トーク」タブを開き、目的のトークルームを右にスワイプして、「ピン留め」ボタンをタップすると、トーク一覧の一番上に固定されます
まとめ
割引クーポンや無料スタンプなどにつられて、LINEの友だちに公式アカウントをどんどん追加していくと、頻繁に通知が届いたり、トーク一覧が見づらくなるという弊害が発生しがちです。不要で煩わしい公式アカウントは、ブロックしてから削除したり、通知をオフにするなどして、時折整理するとよいでしょう。