岡安:アースデイはポケモンGOだけのイベントでなく、世界規模で行われる地球環境に関するイベント。世界各地で清掃活動をするんですよ。ポケモンGOでも江ノ島や鵠沼海岸(くげぬまかいがん)、代々木公園で清掃活動をするイベントが開催されました。参加人数に応じポケモンGOでボーナスが発生すると事前告知があったのですが、3,000人以上が参加して見事ボーナスをゲットできました。
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代々木公園のアースデイの様子。イベントとして盛り上がっていました
瀬尾:ホエルコがたくさん出現したり、ほしのすながたくさんもらえたりしたのは、アースデイに参加した人たちのおかげだったんですね。
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アースデイの報酬として大量発生したホエルコ。色違いも出現していました
岡安:リサーチに話を戻します。スペシャルリサーチではすべてのミッションを終えるとミュウをゲットできます。一度クリアしてしまうと、もう2度とチャンスがないような感じなので、ちょっと大変でもリサーチを楽しみながらクリアを目指してほしいですね。しばらくすると、ほかの幻のポケモンもスペシャルリサーチで登場するかも。
瀬尾:リサーチ以外にもたくさんイベントが開催されています。直近のサプライズとしてはエイプリルフールイベント! まさかポケモン図鑑や近くにいるポケモンの姿がゲームボーイっぽい8ビットグラフィックになるとは……。すごく懐かしかったです。
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図鑑や近くにいるポケモン、レイドバトル時のバトルパーティなど、あらゆるポケモンの表示が8ビットグラフィックになっていました
岡安:4Kの2倍で8ビットっていう、『キン肉マンⅡ世』に登場するウォーズマンの1,200万パワー並みの計算方法で、最新のグラフィックをうたっていたのも面白かったですね。アンノーンもちゃんと全種類8ビットグラフィックになっていて、芸が細かいなぁと感心しました。
瀬尾:ん? アンノーンをたくさん持っているっていう、遠回しの自慢ですか? まあそれは置いといて……今後のイベント予定も発表されていますね。
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アンノーンはアルファベットを模した形があるのですが、そのすべてに8ビットグラフィックを用意していました
岡安:まず「Pokémon GO サマーツアー 2018」ですね。2017年にシカゴで開催した「Pokémon GO Fest」や、横浜で開催した「ピカチュウ大量発生チュウ!」のように、今年もいろいろなリアルイベントが用意されています。2018年も7月14日、15日にアメリカのシカゴで開催されますし、日本では横須賀市がイベントを予定しているようです。ドイツのドルトムントでも6月30日、7月1日に「Pokémon GO Safari Zone Dortmund」が開催されるみたいです。
瀬尾:おお、ドイツやアメリカに行くのは難しいけど、横須賀には行きたい!
岡安:あと、ポケモンの追加も発表されました。第4世代かと思いきや、最新作の『ポケットモンスター サン・ムーン』におけるアローラ地方のポケモンが登場します。登場というか、カントー地方のポケモンがアローラ地方バージョンになって出るわけで、まったく新しいポケモンというわけではないのですが。
瀬尾:いきなり第7世代とは驚きですね。2018年5月29日現在、リリーラやアノプスといった「いわタイプ」のポケモンの出現率が上がる「アドベンチャーウィーク」も開催中です。色違いポケモンも増えてきているので、もはや仕事なんかしてるヒマないですね。ちょっくら辞表出してきます。
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5月2日～14日は「バトルウィーク」として、かくとうタイプのポケモンの出現率がアップ。通常は見かけることがほとんどないエビワラーやサワムラーなども野生で出現しました
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5月25日～6月5日まではアドベンチャーウィークを開催。岩タイプの出現率がアップします。レイドバトルにはプテラも登場。プテラ、カブト、リリーラは色違いも出現します
岡安:まあスマホゲームの中だと、これでもゆったり遊べるほうだと思いますが、以前に比べるとかなり忙しい。ゲーム内の動きがなく飽きてやめてしまった人も、もう一度プレイしてみてはどうでしょう。きっと、やることが多くて楽しくなりますよ。あっ、瀬尾さん仕事やめるならちゃんとこの連載は誰かに引き継いでくださいね。
瀬尾:いやちょっとは引き留めてくださいよ……。リサーチで伝説や幻のポケモンがゲットできたり、レイドバトルでルギアやホウオウがリバイバル的に再登場したり、定期的なイベントでなかなか出ないポケモンの出現率が高くなったり。ポケモンGOを遅く始めた人や、一度やめてしまってまた始めた人も、遅れはきっとすぐに取り戻せますよ!!
