オーディオテクニカは4月26日、"圧倒的な低域表現"をコンセプトに開発したイヤホンシリーズ「SOLID BASS series(ソリッドベースシリーズ)」の新製品7モデルを発表した。発表したのは、ワイヤレスモデル3機種と、有線モデル4機種。本記事では、ワイヤレスモデルを紹介する。

重低音を重視した完全ワイヤレスイヤホン

※2018年7月25日、「ATH-CKS7TW」の発売中止が正式にアナウンスされました。

「ATH-CKS7TW」は、オーディオテクニカ初の完全ワイヤレスイヤホン。発売日は2018年7月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は20,000円前後(税別)。直径11mmの「SOLID BASS HDドライバー」を搭載し、深く鮮明な重低音を再生する。音質を向上させるため、音響エリアと電気エリアを分ける積層構造「Dual-layer Technology」を採用。ドライバーの性能をしっかりと引き出す。

  • ATH-CKS7TW
  • ATH-CKS7TW
  • ATH-CKS7TW
  • ATH-CKS7TW。本体カラーはブラック、シャンパンゴールド、レッド

イヤホン本体にマイクを備え、通話も可能だ。連続再生時間は約8時間。充電は付属のケースで行い、ケースのバッテリー容量を合わせると、計20時間音楽を楽しめる。Bluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはAACとSBC。再生周波数帯域は5Hzから45,000Hz、音圧感度は100dB、インピーダンスは16Ω。本体カラーはブラック、シャンパンゴールド、レッド。

  • ATH-CKS7TW

    オーディオテクニカ初の完全ワイヤレスイヤホンだ

  • ATH-CKS7TW

aptXもサポートするネックバンド型イヤホン

ネックバンド型のワイヤレスイヤホン「ATH-CKS770XBT」は、直径11mmの「SOLID BASS HDドライバー」を搭載。不要な共振を抑えるためのアルミニウムエンクロージャーを採用し、深みのある重低音を再生可能だ。発売日は5月18日。価格はオープンで、推定市場価格は15,000円前後(税別)。

  • ATH-CKS770XBT
  • ATH-CKS770XBT
  • ATH-CKS770XBT
  • ATH-CKS770XBT。本体カラーはブラック、シャンパンゴールド、レッド。

連続再生時間は約7時間。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはaptX、AAC、SBC。再生周波数帯域は5Hzから42,000Hz、音圧感度は105dB、インピーダンスは13Ω。本体カラーはブラック、シャンパンゴールド、レッド。

ネックバンド型イヤホンのスタンダードモデル

「ATH-CKS550XBT」は、直径9.8mmの「SOLID BASS HDドライバー」を搭載し、キレのある重低音を再生するネックバンド型のワイヤレスイヤホン。発売日は5月18日。価格はオープンで、推定市場価格は8,000円前後(税別)。

連続再生時間は約7時間。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはAACとSBC。再生周波数帯域は5Hzから40,000Hz、音圧感度は105dB、インピーダンスは16Ω。本体カラーはブラック、ブルー、シャンパンゴールド、レッド。

  • ATH-CKS550XBT
  • ATH-CKS550XBT
  • ATH-CKS550XBT。左からブラック、ブルー

  • ATH-CKS550XBT
  • ATH-CKS550XBT
  • 左からシャンパンゴールド、レッド