Apple 新宿の中央に設けられた入口から店内に入ると、まず見えるのが160インチのビデオウォール(大型スクリーン)と、その手前に散りばめられたキューブ型の腰掛けです。デニー・テューザ氏が「Apple 新宿の核となる部分」と強調するこの場所は「フォーラム」と呼ばれ、Today at Appleのようなさまざまなイベントが開かれるほか、購入や修理の相談もここでできるようになっています。もちろん、ちょっとした休憩に使うのも歓迎とのことです。

  • 店内の中央に設けられたフォーラム。キューブ型の腰掛けの内部にある色違いのボックスを引き出せば、座席数が2倍に増える仕組みだ。大きなボールも腰掛けとして使える

  • ビデオウォールは160インチもの大きさで、6K相当の解像度を持つ。パネルの左右にはスピーカーを搭載している

  • 前方に座ると、ビデオウォールの大きさに圧倒されるほどだ

ビデオウォールやフォーラムは、大きなガラス張りの壁を通して外からもはっきりと見えるため、「何か楽しそうなことをやっているな」と通りがかった人を店内に招き入れる役目も果たしています。

  • 歩道からは店内の様子がよく分かり、特にビデオウォールに映し出された映像やフォーラムに集う人たちの様子に目を奪われる