実際にDyson Supersonic ヘアードライヤーで濡れた髪を乾かしてみると、風量があるので乾きが早いと感じました。美容室では、スタイリングの時に、2人がかりで乾かすことがありますが、Dyson Supersonic ヘアードライヤーは風量が多く、1人で乾かしても短時間でスタイリングができるとのこと。担当のスタイリストさんは「2人でやるところを1人で乾かせるので、助かっています」と話していました。過度な熱を長い時間をかけて髪にあてると、傷みの原因になるので、適度な温度かつパワフルな風量で、短時間のうちに乾かすことが重要だそうです。

今回筆者が受けたスタイリングでは、最初はノズルをつけずに乾かしその後、スタイリングコンセントレーターを使って仕上げました。ノズルをつけると、風が髪をかき分け、頭皮にまで届く感じがよく分かります。手ぐしで軽くほぐしているだけなのに、根元まで風が届いているという、不思議な体験でした。

「頭皮が生乾きだとニオイやパサつきの原因になるので、髪の根元に風が届き、頭皮をしっかり乾かすことが、健康な髪を保つために大切なこと」とヘアスタイリストさん。

ブラシを使って髪の表面をセットしながらドライヤーを当てている時は、髪の表面に集中して風が届き、風が髪に吸い付くような感覚がします。

  • 最初はノズルをつけず、本体そのままで乾かします

  • 少し乾いてきたら、表面をなでつけるように風をあてていきます

  • ツヤツヤの仕上がりになりました! 指通りもなめらかで、とぅるんとぅるんです(笑)

ツヤツヤ髪のポイントは「風を上から下に当てる」

プロのスタイリストに髪をセットしてもらうと、表面がツヤツヤになるので、そのポイントを教えてもらいました。それは、髪を素早く乾かし、最後に上から下に向かって風をあてて髪をなでつけるようにすること。キューティクルが整い、ツヤが出てくるそうです。

筆者は、普段一般的なドライヤーを使っています。重心が持ち手より上にあると、朝のスタイリングの時にだんだん手が疲れてくるので、乾かした後はそのままにしていることが多いのですが、Dyson Supersonic ヘアードライヤーの場合、モーターがハンドル部に搭載され重心の位置が低いので手に負担がかかりにくく、これなら最後のひと手間まで疲れずに仕上げられそうだと感じました。美しい髪を保つためには、乾かし方も重要なんですね!

  • 手首に負担がかかりにくいです