ダイソンは、Dyson Supersonic ヘアードライヤーの限定カラー「アイアン/レッド」モデルを3月20日に発売します。発売に先立ち、プロのスタイリストによるDyson Supersonic ヘアードライヤーを使ったスタイリング体験会がプレス向けに行われ、髪の毛のダメージを抑えるコツなどが紹介されました。
2017年5月に発売された「Dyson Supersonic ヘアードライヤー」は、ハンドル部分に独自開発のデジタルモーター「V9」を搭載。このモーターは一般的なドライヤーのモーターと比べて最大8倍で高速回転する強力なもの。加えて、吸い込んだ空気を3倍に増量し高圧・高速の気流を生み出す「エアマルチプレイヤー」により、大きな風量で髪を素早く乾かします。
また、熱風が100度より熱くならないよう温度をコントロールする「インテリジェント・ヒートコントロール」も搭載。これにより、過度な熱によるダメージから髪を守るというのも魅力です。同社の研究によれば、熱による髪のダメージは150℃以上で起こるため、Dyson Supersonic ヘアードライヤーでは100度までの設計になっています。
3月から夏にかけ、髪は花粉・紫外線に要注意
製品の説明が終わると「あちらのシャンプー台へどうぞ!」との声。いよいよプロのスタイリストさんによるヘアスタイリング体験の始まりです! シャンプーをしてもらい、Dyson Supersonic ヘアードライヤーで髪のスタイリングをしてもらいました。
せっかくなので、今の時期のヘアケアについて、担当してくれたヘアスタイリストの方にお話を聞きました。健康的な髪を保つには、頭皮のケアが重要とのこと。
「頭皮に汚れがたまっていると、髪の健康が損なわれる原因となるほか、ニオイの原因になることもあります。お客様の中には月1回はサロンでシャンプーをして、頭皮の汚れを落としていく方もいらっしゃいます。シャンプーだけしたいというご要望も少なくありません。3月ごろから夏にかけて紫外線が増え始めますし、花粉などで頭皮が汚れやすいので、”春はヘアケアが気になる”という声をお客様からいただくことが多いです」とのこと。花粉は目や鼻だけでなく頭皮にもダメージを与えていたとは……。今から夏にかけて、頭皮や髪のケアに気を配るのが大切ということですね。
シャンプー後はいよいよDyson Supersonic ヘアードライヤーを使ってブローを開始します。このドライヤーには、スムージングノズル、スタイリングコンセントレーター、ディフューザーという3つのアタッチメントが付属しています。
筆者の髪の長さは、アゴぐらいの長さのボブなので、最初はノズルをつけずに本体のみで乾かした後、やや細い口のスタイリングコンセントレーター(下の写真中央のパーツ)を装着してスタイリングします。ちなみに、長い髪の場合は、口がやや太くなっているスムージングノズル、パーマをかけている場合はディフューザーで乾かすのがオススメだそうです。