サンワサプライは2018年2月5日、メカニカルキースイッチを搭載して打ち心地を重視したパソコン用のUSBキーボードを発表した。打鍵感の異なる2種類のキースイッチを搭載したモデルを用意し、好みで選べるようにしたのが特徴。キーの内部にLEDバックライトを搭載し、薄暗い場所でも文字が確認できるようにした。キータッチにこだわる中上級者に売り込む。
直販価格は、テンキー搭載モデル「400-SKB056BL/R」が税別10,167円、テンキーなしモデル「400-SKB057BL/R」が税別9,241円。発売記念価格として、テンキー搭載の400-SKB056BL/Rは税別9,241円、テンキーなしの400-SKB057BL/Rは税別8,315円で販売する。いずれも、サンワサプライの直販サイト「サンワダイレクト」(本店、楽天市場店、Yahoo! ショッピング店、Wowma!店、Amazonマーケットプレイス店)のみで取り扱う。
キースイッチは、カチッとした明快なクリック感のある「青軸」と、クリック音を抑えて軽めの柔らかいキータッチにした「赤軸」の2種類から選べる。いずれも、各キーにLEDバックライトを搭載しており、暗い場所でも文字を確認できるようにした。明るさやライトの動きは、好みに合わせて変更できる。
また、キースイッチはストロークが約3mmと短いロープロファイルのタイプを採用しており、長時間のタイピングでも疲れにくい。Nキーロールオーバー機能も搭載しており、複数のキーが同時に押された際もすべてのキー入力が認識されるので、ゲーム用途にも最適といえる。
テンキーを搭載した400-SKB056BL/Rは109キーの日本語配列で、本体サイズはW436×D126×H22.8mm、重さは約650g。テンキーなしの400-SKB057BL/Rは91キーの日本語配列で、本体サイズはW354×D127.5×H22.5mm、重さは約500g。どちらもキーピッチは19mmで、インターフェースはUSB。