女性向け動画メディア『C CHANNEL』を運営するC Channelは1月25日、電通リテールマーケティングと共同で、店頭の購買データリサーチに基づいた動画コミュニケーションを設計し、効果検証までレポートするRPDCAソリューションの提供を開始したと発表した。

同ソリューションでは、全国1000店舗のID-POSデータを動画コミュニケーションの事前に分析し、競合他社との状況を比較し、新規・既存どちらの購買を高めていくかを明確化したのちに、動画コミュニケーションを設計する。そして、「C CHANNEL」の特性である分散型を活かし、主要SNSに動画コンテンツを配信した結果、どのような動きが市場に起きたかをレポートするという。

同社ではこれにより、スーパーやドラッグストアの購買データがどのように変化したかを動画コミュニケーションの事前事後で検証していきながら、新規ユーザーへのアプローチ、もしくは既存ユーザーへのリピートアプローチなど目的を明確化し、F1層にとって最適なアプローチを仕掛けていくとしている。