スマートスピーカーに続く日本上陸はあるか

CESのグーグルブースには複数のメーカーによるスマートディスプレイが展示された。いずれも本体デザインや画面サイズ、スピーカー性能が異なるものの、できることは基本的に同じ。プラットフォーム自体はオープンなので、今後も多数のメーカーによる参入が予想される。

  • グーグルブースに展示された複数メーカーのスマートディスプレイ

    グーグルブースに展示された複数メーカーのスマートディスプレイ

日本上陸への期待も高まる。アマゾンのEcho Showは日本で未発売だが、音声アシスタントの「Amazon Alexa」は日本語に対応し、すでにEchoシリーズのスマートスピーカーは発売されていることから、Echo Showがそれに続く可能性は十分にありそうだ。

一方でグーグルも、Googleアシスタントに多大な開発費を投じて日本語に対応させている。スマートスピーカーに続き、Googleアシスタントの利用シーンを広げるという意味でも、日本市場への投入を狙ってくるはずだ。

気になるのはアマゾンとグーグルの衝突だ。2017年末には、アマゾンのEcho ShowによるYouTube動画の視聴をグーグルがブロックした問題が注目を浴びた。だがアマゾンも、グーグルなどによる競合製品を販売しない姿勢が批判されている。

スマートスピーカーやスマートディスプレイを軸に、2018年は音声アシスタントの覇権争いがさらに激化することは間違いなく、日本でも目が離せない状況になりそうだ。