セガトイズは1月11日、同社の光学式家庭用プラネタリウムシリーズ「HOMESTAR Classic」から、火星から見た星空を投影する「HOMESTAR Classic MARS」を発表した。発売は2月15日で、希望小売価格は11,000円(税別)。

HOMESTAR Classic MARSは、同梱する星空の原板を本体にセットして使う。プラネタリウム・クリエーターである大平貴之氏が、火星の地軸をもとに再現した、火星から見える星空を楽しめる。原板は「火星から見た星空」のほかに、「日本の星空と火星」も付属。自宅で2種類の星空を鑑賞できる。

全天が一周する日周運動機能のほか、15分、30分、60分で自動で電源をオフにするタイマー機能を備えた。投影される星の数は約6万個。投影範囲は直径約2.5m(円状)で、最適な投影距離は2mから2.3mとなっている。本体サイズはW159×H167×D151mm。

  • 自宅で火星から見た星を楽しめる