本格的なスキーシーズン到来を前に、カシオ計算機が新型スマートウオッチを発売しました。アウトドア向けの「PRO TREK Smart」シリーズから、冬のアクティビティに持ってこいの「WSD-F20X」が登場です。マイナビニュース・デジタルジャンル、林編集長と一緒に、カシオ主催のプレスツアーに参加して、WSD-F20Xを体験してきました。場所は、たんばらスキーパーク(群馬県沼田市玉原高原)です。
スノーウェアの上から、Smart Outdoor Watch
若いころ、足しげくスキー場に通っていたという編集長。いわく、スキーブームが続いていた、そしてスノーボードが大ブレイクした1990年代前半は、スキーとスノボは「若者にとって定番の冬アクティビティ」だったそうです。一方、編集長より歳下の筆者は、中学生のころに家族で滑った程度の実力。
「近藤さん、どれくらい滑れるんですか? おいていきますよ」と突き放す編集長に、慌てて「それなりに滑れますよ」と強がり、なんとかツアーへの参加が決まりました。「私をスキーに連れてって、ですか……」(編集長)。そうしたギャグ(?)も響かない程度に世代ギャップを感じる筆者でしたが、無事に冬山に向かうバスに乗り込みました。
たんばらスキーパークは快晴!! スキーウェアに着替え、WSD-F20X(以下、F20X)を腕に装着してゲレンデに出発です。厚手のウェアの上からでも手首に巻けるよう、F20Xにはロングタイプの交換用クロスバンドが付属しています。腕まくりをしなくても、ウオッチフェイスを確認できるのはとっても便利。「ウェアの上から腕時計」という装いは、見た目にも良いアクセントになっていますね。