HTC NIPPONのは12月1日、ファンイベントを開催しました。これはグローバルで最新スマートフォン「HTC U11 life」「HTC U11+」をローンチしたことを記念したもの。一般から選ばれた30名前後の参加者が、デザイナーと意見交換をしたり、開発者に新機能の提案をしたりと2時間のイベントを存分に楽しんでいきました。
懐かしの端末が勢揃い!
Androidスマートフォンの黎明期から、モバイル市場を牽引してきたHTC。会場には、これまでのレガシーともいえる歴代の端末が勢揃いしており「これ持っていた」「本当に良い端末だった」などと、思い出話に花を咲かせるファンで賑わっていました。
発売前のAndroid One X2をチェック
国内では、ワイモバイルから「Android One X2」が発売されるとアナウンスがあったばかり。同端末はグローバルのHTC U11 lifeをベースにしたもので、HTCとして初めてのAndroid Oneスマートフォンとなります。各テーブルにはAndroid One X2のデモ機が配られ、初めて触る発売前の新モデルに、ファンのテンションも上がります。
背面には3Dガラスボディを採用。角度によって色味が変わる、デザインが目をひきます。カラバリはサファイアブルー、アイスホワイトの2色を用意。Android Oneの特徴としては、プリインアプリが厳選されていることが挙げられるでしょう。
このため動作が軽快で、またAndroid OSのバージョンアップに即対応できるなどのメリットが考えられます。このほか、Android One X2にはHTC独自の「エッジ・センス」機能を盛り込みました。側面を握った圧力によって、特定のアプリや機能を起動させることが可能です。
なおTwitterのHTC公式アカウント(@HTCjapan)では、Xmasまでに2万フォロワーを達成できればSIMフリー版のHTC U11(ソーラーレッドモデル)を国内発売すると約束していましたが、このイベントが開催される直前に目標を達成。登壇したHTC NIPPON代表取締役社長の児島全克氏は「ひと足、早いXmasプレゼントになりました」と笑顔で報告し、ソーラーレッドモデルを発売できる喜びを口にしました。