エレコムは10月31日、温熱治療と低周波治療を1台の機器で行える温熱低周波治療器「エクリア リフリーオン」を発表した。発売は11月中旬で、価格は13,880円(税別)。

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エクリア リフリーオンは、温熱効果により体内温度を高める特定管理医療機器「温熱治療器」と、低周波(電気)で体のコリや痛みを緩和する特定管理医療機器「低周波治療器」をまとめた製品。付属するゲルパットを肩や腰などに貼り付け、最大42度の温熱治療と、最大1,200Hzの低周波治療が行える。コースは、「温熱コース」と「低周波コース」のほか、1分ごとに温熱治療と低周波治療を交互に行う「温熱低周波コース」を搭載する。

温熱コースでは、ゲルパッドの温度が約5分で40度まで到達。肩や背中、おしりなど、なさまざまな部分のコリや痛みを鎮めるとしている。

低周波コースのマッサージは、痛みや神経痛を効果的にやわらげる「深層指圧」モード、ハンドマッサージのような感触が味わえる「指圧」「もみ」「たたき」モードのほか、4種のモードを交互に繰り返す「おまかせ」モードを選べる。マッサージの強さは10段階で調節可能だ。

本体サイズは約W26×H96.5×D48mm、重量は約100g。パッケージには、専用ゲルパッド、ゲルパット保管用プレート、収納袋、充電用USBケーブルを同梱。なおゲルパッドは水洗いして、約300回繰り返し使える。また、別売りの交換用ゲルパッドも同時に発売し、価格は3,830円(税別)。