日本HPは7月13日、13.3型クラムシェルノートPC「HP ENVY 13」を発表、同日より販売を開始した。キャッチコピーは「あなたを輝かせるノートPC」。デザイン性の高いシルクゴールド色の金属ボディに、バランスのとれたCPU、メモリ、ストレージが組み合わされており、コストパフォーマンスに優れるモデルに仕上がっている。直販価格は税別99,800円からだ。
■試用機の主な仕様 [製品名] HP ENVY 13-ad000シリーズ スタンダードモデル [CPU] Intel Core i5-7200U(2.50/3.10GHz) [メモリ] 8GB(LPDDR3-1866 SDRAM) [グラフィックス] Intel HD Graphics 620(CPU内蔵) [ストレージ] 512GB SSD(PCIe NVMe M.2) [光学ドライブ] なし [ディスプレイ] 13.3型 IPS液晶(1,920×1,080ドット、グレア) [OS] Windows 10 Pro 64bit [サイズ/重量] W305mm×D215mm×H14.0~16.0mm/約1.24kg [直販価格] 税別137,800円 |
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HP ENVY 13には、Intel Core i3-7100U/4GBメモリ/256GB SSDを搭載したベーシックモデル(税別直販価格99,800円)と、Intel Core i5-7200U/8GBメモリ/512GB SSDを搭載したスタンダードモデル(税別直販価格129,800円)の2種類が用意されている。
今回日本HPより、OSを「Windows 10 Pro 64bit」にアップグレードしたHP ENVY 13のスタンダードモデルを借用したので、使い勝手を中心にレビューしていこう。