FaceTime Live Photos

新機能のスライドの中で1つ謎に思えるのが「FaceTime Live Photos」だ。ご存じの通りFaceTimeはビデオ通話機能、Live Photosは3秒の動画を含む写真で、iOS 11で採用された新しい写真の保存形式「HEIF」によって、3秒の動画の中から好きな瞬間を写真として利用できるようになった。この2つが融合するということは、FaceTime中に前後1.5秒ずつを含む写真を記録することができる、ということではないか、と予想される。

今までも、スクリーンキャプチャ機能を使うことによって、相手の顔に自分の顔がピクチャーinピクチャー表示された写真を記録することができたが、FaceTime中の画面になんらかのボタンが表示されるのか、今まで通りスクリーンキャプチャを撮ればLive Photosになるのだろうか。

ただ、せっかくLive Photosが記録できるようになるなら、Facebookメッセンジャーのように、FaceTime中に自分の顔を認識してお面や帽子を被せたり、iMessageのエフェクトのように画面の中に風船や紙吹雪を舞わせるような機能を追加してくれれば良いのに、と思う。