Appleは、全国6店舗Apple Store(銀座、表参道、仙台一番町、心斎橋、名古屋、福岡天神)で親子向けの無料のセッション「サマーキャンプ」を実施する。7月24日からの開催で、すでに参加登録が始まっている。

Appleのサマーキャンプは「創造力と冒険に出よう。」を合言葉に、米国、英国、オーストラリア、中国など全世界の主要な店舗で開催されている。日本では7月24日からの開催が予定されており、全3日間にわたる工程で、子供たちがムービーや音楽制作、プログラミングにチャレンジする。

Spheroなどを使って、プログラミングを学ぶセッションも

例年、iMovieやGarageBandを使って、ワークショップが実施されていたが、今年はそれらに加え、Spheroなどを使って、プログラミングの実践講座が開講される予定だ。

対象年齢は8歳から12歳まで。親子で夏休みの課題に挑戦したいという向きにおススメのイベントだ。参加費は無料で既にAppleのWebサイトで受付を開始している。人気のプログラムということもあり、毎年、瞬時で定員に達してしまうが、満席になってしまっても今年は、先頃始まった無料の学習講座「Today at Apple」の毎週土日に、「Kids Hour」というセッションが用意されている。Kids Hourも、プログラミングや物語作り、イラスト、ムービー制作、音楽を親子で楽しめるので、もし、Summer Campが満席になってしまったら、こちらへの参加を検討頂きたい。

また、Summer Campは90分のセッションを3日間通じてという形だが、Kids Hourは1回のセッションで60分となっているので、時間に制約があるようなら、Kids Hourを選ぶのが良いだろう。