空冷/水冷両対応のカードも

ASUSの「ROG-POSEIDON-GTX1080TI-P11G-GAMING」は、水冷対応の「DirectCU H2O」クーラーを搭載したGeForce GTX 1080 Tiグラフィックスカードである。高風圧ファンをデュアル搭載しており、空冷だけでも利用できるが、DIY水冷システムと組み合わせることも可能だ。コアクロックは1620/1733MHz(OC Mode時)。価格は119,000円前後。

ASUSの「ROG-POSEIDON-GTX1080TI-P11G-GAMING」。空冷/水冷に両対応する

リファレンスに比べ、空冷なら5℃、水冷なら30℃温度を低下できるという

303がライティング対応で派手に

IN WINの「303 RGB」は、既存のミドルタワーケース「303」をベースに、ライティング機能を追加したモデル。4ピン端子を備えており、サイドの強化ガラスや、フロントのロゴ部分のライティングをソフトウェア側から制御することが可能だ。カラーはホワイトとブラックの2種類。価格は19,000円前後だ。

IN WINの「303 RGB」。強化ガラスには幾何学的な模様もデザインされた

よく見ると、下部のLEDで強化ガラスも光るようになっている

また同社からは、LEDファン×3とLEDストリップ×2と専用コントローラがセットになった「Aurora」も発売されている。このLEDファンは、独自のケーブルにより、デイジーチェーン接続することが可能。3つ並べるときなど、レイアウトをスッキリできるだろう。カラーは黒赤/黒白の2種類。価格は12,000円前後だ。

「Aurora」ファンは、このようにデイジーチェーン接続が可能

コントローラが付属。専用ソフトウェアから各種制御が可能だ