強化ガラス採用のCPUクーラー

JONSBOから、CPUクーラー2モデルが新発売。トップフロー型の「CR-101」とサイドフロー型の「CR-201」で、どちらもダイレクトヒートパイプを採用し、TDPは135Wまで対応する。自社製のLEDファンを搭載しており、派手な効果も楽しめる。回転数は600~1600rpm。価格は、CR-101が5,500円前後、CR-201が7,500円前後だ。

JONSBOの「CR-101」。ヒートパイプは6mm径を4本使用している

12cm径の赤色LEDファンを搭載しており、稼働時はこのように光る

こちらは「CR-201」。ヒートパイプは同じく6mm径を4本使用

強化ガラスの天板を使用。発光時にユニークな効果を楽しめる

また、同社製のLEDファンが単品でも新発売。直径12cm、厚さ25mmのPWMファンで、製品は「FR-201」と「FR-301」の2種類だ。回転数600~1600rpm、ノイズレベル18~26.1dBAといったスペックは共通で、デザインが異なっている。LEDのカラーはレッドとホワイトの2種類。価格は2,000円前後だ。

これは「FR-201」。CPUクーラー「CR-201」では同じファンが使われている

「FR-301」はフレームの形状が異なる。それぞれ、赤と白が入荷している

壁掛けオープンケースにMini-ITX版

Thermaltakeの「Core P1 TG」は、強化ガラスを採用したMini-ITX向けのオープンケース。ATX向けだった従来モデルCore P5/P3の小型版となっており、縦置き、横置き、壁掛けの3スタイルに対応する。24cmサイズのラジエータや大型のリザーバを設置して、"魅せる水冷PC"の構築が可能だ。価格は13,000円前後。

Thermaltakeの「Core P1 TG」。サイズは422×332×380mmとなる

本体はモジュールデザインを採用しており、カスタマイズ性は高い