パナソニックは3月28日、液晶テレビの4K HDR対応モデル「VIERA EX600」を発表した。55V型の「TH-55EX600」、49V型の「TH-49EX600」、43V型の「TH-43EX600」をラインナップし、発売はいずれも4月28日。価格はオープンとなっている。同時発表の上位モデル「EX750」と同様に、スマート視聴機能「アレコレチャンネル」を採用した。

パナソニックは3月28日、液晶テレビの4K HDR対応モデル「VIERA EX600」を発表した。55V型の「TH-55EX600」、49V型の「TH-49EX600」、43V型の「TH-43EX600」をラインナップし、発売はいずれも4月28日。価格はオープンとなっている。

推定市場価格は以下の通り。

  • TH-55EX600(55V型): 240,000円前後
  • TH-49EX600(49V型): 210,000円前後
  • TH-43EX600(43V型): 170,000円前後

TH-55EX600(55V型)

EX600は、IPSパネルを使用した4K HDR対応の液晶テレビ。前モデルの「DX600」は、HDR非対応で49V型と40V型の2サイズだったが、EX600は55V型/49V型/43V型の3サイズ展開になっている。

同時発表の上位モデル「EX750」と同様に、スマート視聴機能「アレコレチャンネル」を採用。放送中のテレビ番組、録画番組、有料動画、無料動画、キーワード検索などをひとつの画面で一覧表示し、各コンテンツをワンクリックで呼び出せる。また、放送済みの番組情報も表示する「過去未来番組表」をサポートしている。

リモコンは音声操作機能を搭載。新たに「マイアプリ」キーを追加し、設定を行うと特定のアプリをワンボタンで起動できるようになる。

地上/BS/110度CSチューナーを2基搭載し、放送中の番組を見ながら裏番組録画が可能(別売のUSB HDDが必要)。インターネット動画は、Netflix、DAZN、Amazonビデオ、dTV、ビデオパス、YouTube、アクトビラを利用できる。端子は、HDMI×3、コンポーネント入力×1、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン/イヤホン×1、有線LAN×1、USB×2を装備している。