優しい華やかさ「ピーチゴールド」のSHEEN

SHEENの展示コーナー

海外旅行などで活躍する、簡単操作のシンプルワールドタイムを搭載したSHEENのタフソーラー電波時計モデル「ボヤージュ・シリーズ」に、人気のピーチゴールドカラーを纏ったモデルが登場。

ダイヤルは、幾何学的な模様と、キラキラと光を反射するリフレクションシートで星の輝きを表現。9時位置にセットされたスワロフスキー・クリスタルもまた、女性のハートを掴みそうだ。ケースとバンドのピーチゴールドIPは、カシオの自信作。優しく上品な輝きで、肌をワントーン明るく演出する。

「SHW-1750CG-4AJF」

型番は「SHW-1750CG-4AJF」。針位置自動補正機能や内面無反射コーティングサファイアガラス風防、ファインアジャストブレスレットなど、基本仕様や機能はベースモデル(SHW-1750)に準じる。価格は5万円。5月発売。

【左】ちなみに、ピンクゴールドIPを初めて採用したのはスマートフォンリンク機能を持つ「SHB-100CG-4AJF」。5万円(発売中) 【右】スマートフォンリンク機能付きの新製品「SHB-100CGL-7AJF」(左)と「SHB-200CGL-7AJF(右)。4万6,000円(発売中)

選択肢を広げるトノー型のニューモデル

輝きと煌めきを女性らしいデザインで表現するSHEEN。そのブランドコンセプト通り、今までは華やかな、あるいは可愛らしい印象のデザインが多かったが、今回はそれらと趣の異なる新作がディスプレイされていた。

ケースは真面目な印象を与えるトノー(樽)型。ダイヤルも9時位置にスワロフスキー・クリスタルをあしらってワンポイントとしているが、基本的には12時と6時にローマンインデックスを配したシンプルなデザイン。ブレスもオーソドックスで、全体的に几帳面さが感じられるほど。だが、それゆえ今までとは違った大人びたキャラクターともいえる。

「SHS-4501SPG-9AJF」(左)と「SHS-4501D-4AJF」(右)

サイズは、34.1×24.8×8.0mm。質量はメタルブレスモデルが64g、革バンドモデルが25g。ムーブメントはソーラー、風防は内面無反射コーティングデュアルカーブサファイアガラス。実用性と美しさを併せ持つ、まさに才色兼備のモデルといえるだろう。ビジネスシーンはもちろん、就職活動などでも活躍しそうだ。

ケースおよびブレスレットの素材は、ステンレススチール。シルバー/ピンクゴールドの「SHS-4501SPG-9AJF」3万1,000円、シルバーの「SHS-4501D-4AJF」2万9,000円、そして、ピンクゴールドIPケースに革バンドの「SHS-4501PGL-7AJF」の3モデルで展開。6月発売。