続いて、そのConnected エンジン 3-wayの初搭載機「GPW-2000」について、時計商品企画部の齊藤慎司氏が解説。こちらは、上映されたスライドをもとにご紹介しよう。

カシオ計算機 時計商品企画部 齊藤慎司氏

G-SHOCKのブランドコンセプト「ABSOLUTE TOUGHNESS」(真のタフネス)

G-SHOCKには「外装の進化」と「時計基本性能の進化」の両輪が不可欠

タフソーラー電波モデル「GW-300」、タフソーラー電波アナデジモデル「GW-1000」、タフソーラー電波フルアナログモデル「GS-1000」、どれもG-SHOCKのマイルストーンだ

世界初のGPSハイブリッド電波ソーラーモデル「GPW-1000」

G-SHOCKは常に「確実に」「正確に」時を刻むことを目指している

世界6局の時計用標準電波対応地域は、電波時計がフォロー

それ以外の地域はGPS衛星電波がフォロー

さらに、スマートフォン経由でも時刻情報や時刻ルールを取得する

世界300都市の時刻ルールのアップデートは自動的に行われる

スマートフォンを経由して、世界の最新時刻情報が時計に上書きされる

世界の時刻情報を把握する「Accurate Time System」

まさに「地球上に死角なし。」

GRAVITY MASTERシリーズのラインナップ

GRAVITYMASTERシリーズは、世界のパイロットに聞き取りをしながら開発を重ねている

GRAVITYMASTERシリーズには、精度とともに操作性や視認性、耐久性の追求も欠かせない

GPW-2000のダイヤル

GPW-2000は、バンドの取り付けも工夫と改良が施された

針の蓄光処理に加え、暗所でも見やすいLEDライトを搭載

厚みは、GPW-1000よりわずかに薄い

専用アプリから時刻情報を受信

パイロットからのリクエストに応えて、ボタンひと押しでUTCを一発表示できる

ワールドタイムのセットもアプリ上から行える

耐衝撃、耐遠心重力、耐振動のTRIPLE G RESIST(トリプルGレジスト)に対応

振動でバンドが外れないよう、耐振動カーボンピースを使用したバンド固定構造を採用

ポイントをグルーピングすることで、フライトログのような移動記録を作成できる

フライトログ機能を搭載。右下のボタンを0.5秒押すと、時計がアプリに時刻を送信する。アプリはこの時刻情報と位置情報をポイントデータとして記録する

移動記録は3Dマップでも表示可能。ドライブやツーリングで使っても楽しい

世界初のBluetooth搭載GPSハイブリッド電波ソーラー時計!